観光スポット

白壁2階建てのこの西洋建築は、かつてのアメリカ大使官邸でした。1997年に内政部により第三級古蹟として指定され、現在は台湾電影文化協会が経営する映画をテーマとした芸術サロン「台北之家」となっています。館内には88の座席を有すミニシアターがあるほか、軽食を提供する映画サロン「光點．紅気球」、毎日午後5時まで開放している多目的ギャラリー、老木が立つ庭のあるオープンテラスカフェ「光點．珈琲時光」、 映画と都市をテーマにした専門書店「誠品‧城市之光」などがあります。

永楽市場は全台湾規模の大型布市場で、様々な美しい柄、上品な質感の織物が数多く売られており、あまりに多くて全部見切れないほど。

ここにはいろいろな色柄の織物があり、台湾物と輸入物とを問わず、多様な消費者のニーズをいつでも満たしています。隣の路地には各種の衣類関連の材料、アクセサリー、レース、刺繍用品などが揃っており、大勢のファッションデザイナーや舞台芸術家たちも掘り出し物を探しにやってきます。

MRT西門駅6番出口に「レインボーシックス」の虹の風景が指定され、台北市の人権尊重、男女平等、ジェンダーフレンドリーの推進における積極的で懸命な努力を象徴し、この新しい虹の風景は台北市の人気観光スポットとなっている。

1908年に西門紅楼が日本籍建築家近藤十郎が設計し、建てられてから今まで、すでに百年が経ちました。もともと台湾で初めての政府が建設した公営市場で、今全国で最も古く、完全な三級古跡市場建築物でもあります。若くて大胆なアイデアで、「八卦造型」をとりいれ、八方から集まってくるイメージを市場の入り口にして、「十字架造形」を市場の主体の特色にしました。現在いわゆる八角楼と十字楼に、隣の南北広場を加えて、「西門紅楼」と呼ばれます。

大稲埕は台湾全土から集結する物品が売られていた場所で、現在もなお台北人が乾物や原材料を買うのに最適な場所となっています。大稲埕に残るたくさんの建物は100年の歴史があり、整備された後で貸し出され、台北の新しい文化と創造が出会う場所となっています。大稲埕老街に足を踏み入れ、古い文化と新しい文化がぶつかり合う驚きと喜びを体感！

寧夏路夜市は台湾伝統の屋台料理がメインの夜市です。特に大同区の圓環付近には懐かしいグルメがたくさん集まっていますので、思う存分味わってください。また、ここの夜市は歩道と車道が分かれているので、食事やショッピングに便利です。毎日、大勢の人々が訪れています。

赤峰街(ツーフォンジエ)はMRT雙連駅とMRT中山駅の間に位置し、多くの路地が連なっている。 かつて千豊街は主に自動車部品や金物の販売に使われており、「鉄工街」とも呼ばれていた。 近年は、個性的なヴィンテージ写真館やアンティークショップ、個人経営の書店やカフェが多く、古い住宅街に文学的な雰囲気が加わり、千豊街にはヴィンテージとモダンが交錯するような雰囲気が漂っている。